単語帳って、地味だけど語彙力アップには欠かせないですよね。でも、市販の単語帳だと、自分のレベルに合わなかったり、必要な単語が載っていなかったりすることも。
Notionなら、そんな悩みも解決! 自分の学習内容に合わせて、完全にカスタマイズした単語帳が作れます。
この記事では、Notionで単語帳を作る方法を、ステップバイステップで解説します。
ステップ1:データベースを作成
まずは、単語帳の土台となるデータベースを作成します。
- Notionページで
/database
と入力するか、ブロックメニューから「データベース」を選択。 - 「テーブル」ビューを選択します。これが単語帳の一覧表示になります。
ステップ2:プロパティを追加
データベースに、必要な情報を追加していきます。
- デフォルトで存在する「名前」列を「単語」に変更します。
- 「+プロパティを追加」をクリックして、必要な列を追加します。
例えば、こんなプロパティを追加してみましょう。
- 意味: 単語の意味を入力
- 品詞: 名詞、動詞など、単語の品詞を分類
- 例文: 単語が使われている例文を記録
- 発音: 発音記号や音声ファイルを添付
- 画像: 単語のイメージ画像を追加
- レベル: 単語の難易度をレベル分け
- 覚えた: チェックボックスで、覚えた単語を管理
ステップ3:単語を入力
さあ、いよいよ単語を入力していきます。
1行ずつ、単語とそれに対応する情報を各プロパティに入力していきましょう。
効果的な学習のための工夫
Notionの機能を駆使すれば、さらに効果的に学習できます。
- フィルター: 「覚えた」プロパティでフィルターをかければ、未習の単語だけを表示できます。
- ソート: 単語をアルファベット順やレベル順に並べ替えることができます。
- ビューの切り替え: 「ギャラリー」ビューで画像中心の単語帳にしたり、「ボード」ビューで品詞ごとに分類したりできます。
復習を効率化しよう
単語帳は、作って終わりではありません。復習が重要です。
- ランダム表示: フィルターとソートを組み合わせて、ランダムに単語を表示。
- フラッシュカード: ギャラリービューでカード形式の単語帳を作成。
- 間隔反復: Notionの数式プロパティや外部ツールで、復習の間隔を管理。
テンプレートを活用
一から作るのが面倒な場合は、テンプレートを活用しましょう。Notionのテンプレートギャラリーやインターネットで検索すれば、様々な単語帳テンプレートが見つかります。
スマホアプリでいつでも学習
Notionはスマホアプリもあるので、外出先でも単語学習ができます。隙間時間を有効活用しましょう。
Notionで自分だけの単語帳を作って、語彙力アップを目指しましょう!